チーム・部署・国の垣根を超えるエヌエヌ生命の働き方
Thomas Janssens
2015年中途入社
所属部署:トランスフォーメーション部
役職:プロダクトオーナー
部署を超えてのコラボレーション
プロダクトオーナーとして働いております。私のチームはプロダクトのデザインから導入、セールスまで、多岐にわたるプロセスを担当しています。その過程で、エンジニアや、ビジネス側のユーザーなど、多くの人と関わることができるところがエヌエヌ生命の仕事の面白さの一つです。エヌエヌ生命では、経営陣と社員の垣根なく仕事ができ、自分の所属するチームにとどまらない働き方ができます。
グローバルな働き方
私のチームは6つの多国籍メンバーから構成されています。主に日本語で話しますが、時々英語で話すこともあり、フランス語を話す小さなチームもあります。メンバーが持っているスキルも多種多様で、優れたエンジニアがいたり、ビジネス側と円滑なコミュニケーションをとることに優れたメンバーがいたり、教育するメンバーがいたりと、スキルセットも様々です。このスキルの多様性が、一緒に働いていて面白いと感じることの一つです。チームや会社に多様性があることは、自分と違った考え方を生み出し、自分自身を見つめなおし、多くを学ぶことができます。
また、テクノロジーエリアでは、オランダ本社や、ヨーロッパの他の国の社員と働く機会が多くあります。それぞれの国でのベストプラクティスを共有し合い、他の国の優秀なエンジニアからたくさんの知識を得ることができます。このようなグローバルな経験ができることもエヌエヌ生命の魅力です。
バリューを体現する会社
エヌエヌ生命にはClear, Care, Commitの3つのバリューがあります。バリューとは、会社の目的を達成するために重要な価値観のことです。エヌエヌ生命では3つのバリューについて社員にも繰り返し周知され、とても大切にされています。
例えば、一回目の緊急事態宣言が発令されたとき、最優先事項を社員の在宅勤務を可能にすることに決め、私たちのテクノロジーエリアは全力で仕事に取り掛かりました。上司から指示が出たわけでなく、報酬をもらうためでなく、エヌエヌ生命の社員のことを気にかけ(Care)、助けたい一心でチーム全員が全力で動いていました。この経験から、エヌエヌ生命は本物のバリューを持っていると感じることができました。社員がバリューを理解し、共通の認識として持っている。それが可能な会社だから、エヌエヌ生命で働くことが好きです。