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役員退職金 準備ガイド > 役員退職金の準備におススメの「変額保険」

2025年3月3日 販売開始 エヌエヌ生命の変額定期

2025年3月3日 販売開始 エヌエヌ生命の変額定期



役員退職金の準備に
おススメの「変額保険」

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おススメの「変額保険」



変額保険とは、契約の時点で保険期間中の保険金や解約返戻金などの金額が確定している定額保険とは異なり、保険契約者の支払う保険料を保険会社が特別勘定(*)で運用し、 運用実績次第で死亡時に支払われる保険金や解約時に支払われる解約返戻金などの金額が変動(増減)する生命保険のことです。

「運用」の要素がある生命保険ですが、個人向けのiDeCo(個人型確定拠出年金)やNISA(少額投資非課税制度)と比較すると、 変額保険は「死亡などの万一の際に金銭的な保障を提供できること」が最も大きな機能である点が相違点の1つです。

参考:公益財団法人 生命保険文化センター「変額保険」

  • (*)特別勘定は、株式・債券・投資信託などで運用する仕組みのためリスクがあり、定額保険などの他の保険種類の資産と区別して管理・運用されます。

目次:このページで分かること

  • 本ページ内でご紹介している保険に関して、当社エヌエヌ生命ではお取り扱いのない内容の商品もあります。また、取り扱う保険会社によって、お取扱商品や商品性が異なる場合があります。


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変額保険の特徴・種類

     

生命保険には、定額保険と変額保険があります。

定額保険は、契約の時点で保険期間中の保険金や解約返戻金などの金額が確定している保険です。金額が確定しているため、資金計画が立てやすいのが特徴です。

変額保険は、運用実績次第で保険期間中の保険金や解約返戻金などの金額が変動(増減)する保険です。 物価が継続的に上昇する「インフレ」の局面において、将来的に必要となる資金の金額に対応しやすいのが特徴です。

変額保険には、最低保証される金額(基本保険金額)のある商品があります。 基本保険金額は、死亡保険金や高度障害保険金として、 運用実績がどんなに悪くても保険会社から受け取れる金額です。 運用実績が良ければ基本保険金額を上回る保険金額を受け取れる可能性もありますが、 運用実績が悪くても基本保険金額を下回ることはありません。 また、満期保険金・解約返戻金に最低保証はありません。

変額保険には大きく4つのタイプがあります。

① 変額保険(定期タイプ)    
特別勘定の運用実績次第で保険金額・解約返戻金額が変動(増減)する「定期保険タイプ」の保険です。
保険金には、死亡保険金・高度障害保険金があります。
②の変額保険(有期タイプ)と同じく保険期間は一定期間となりますが、変額保険(有期タイプ)と異なり定期タイプには契約の満了時に受け取れる満期保険金はありません。ただし、運用実績が好調で契約の満了時に積立金がある場合は積立金を受け取ることができます。


② 変額保険(有期タイプ)    
特別勘定の運用実績次第で保険金額・解約返戻金額が変動(増減)する「養老保険タイプ」の保険です。
保険金には、死亡保険金・高度障害保険金・満期保険金があります。
①の変額保険(定期タイプ)と同じく保険期間は一定期間となりますが、変額保険(定期タイプ)と異なり有期タイプには契約の満期時に受け取れる満期保険金があります。


③ 変額保険(終身タイプ)    
特別勘定の運用実績次第で保険金額・解約返戻金額が変動(増減)する「終身保険タイプ」の保険です。
保険金には、死亡保険金・高度障害保険金があります。
変額保険(定期タイプ)・変額保険(有期タイプ)と異なり保険期間は一生涯となります。 保険を解約しない限り一生涯の死亡保障・高度障害保障がありますが、契約の満期がないため変額保険(有期タイプ)と異なり満期保険金はありません。


④ 変額年金保険    
特別勘定の運用実績次第で年金額・給付金額・解約返戻金額が変動(増減)する「年金保険タイプ」の保険です。
年金・死亡給付金があります。
契約時に定めた年金受取開始時期になると年金を受け取ることが可能となります。


また、保険会社に対する保険料の支払方法でも、毎月・毎年のように定期的に支払う「平準払い」タイプと、 契約時に一度のみ支払う「一時払い」タイプがあります。      



変額保険の販売動向


2024年11月に一般社団法人 生命保険協会が発行した「2024年版 生命保険の動向」から、変額保険の販売動向(*)を紹介します。

(*)転換後契約は含まない新契約ベースの数値


参考:一般社団法人 生命保険協会「2024年版 生命保険の動向」

変額年金保険を除いた変額保険の新契約件数は、2019年度の34万件から2023年度の78万件に増加しています。 また、新契約高は、2019年度の2.7兆円から2023年度の7.9兆円に増加しています。

新契約件数・新契約高のいずれとも、4年間で2倍を超える増加をしています。

      

変額保険の
新契約件数・新契約高の推移
(変額年金保険を除く)

年度 新契約件数 新契約高
2019 34 万件 2.7 兆円
2020 39 万件 3.5 兆円
2021 62 万件 6.1 兆円
2022 73 万件 7.2 兆円
2023 78 万件 7.9 兆円

※一般社団法人 生命保険協会「2024年版 生命保険の動向」のデータをもとにエヌエヌ生命が作成



変額年金保険の新契約件数は、2019年度の15万件から2023年度の42万件に増加しています。 また、新契約高は、2019年度の9,502億円から2023年度の31,918億円に増加しています。

新契約件数は4年間で2倍を超える増加を、新契約高は4年間で3倍を超える増加をしています。

 

変額年金保険の
新契約件数・新契約高の推移

年度   新契約件数 新契約高
2019   15 万件   9,502 億円
2020   14 万件   9,587 億円
2021   21 万件 14,609 億円
2022   31 万件 21,410 億円
2023   42 万件 31,918 億円

※一般社団法人 生命保険協会「2024年版 生命保険の動向」のデータをもとにエヌエヌ生命が作成




変額保険のメリット・デメリット


変額保険の商品の特徴を元に、メリット・デメリットを確認しましょう。

■変額保険のメリット
変額保険のメリットには大きく次のようなものがあります。
運用実績次第で将来の受取金額を増やせる
運用の成果を期待しながら死亡時・高度障害時の保障も確保できる
運用実績に応じて死亡時・高度障害時の保障額が変動するため、定額保険と比べてインフレへの感応度が高い
運用対象を自分で選択できる一方、運用は保険会社に任せることができる
生命保険料控除制度を適用できる場合は、税金の負担を軽減できる(個人契約の場合)


■変額保険のデメリット
変額保険のデメリットには大きく次のようなものがあります。
投資リスクがあるため、積立金額、解約返戻金額などが払込保険料の合計額を下まわり、損失が生じるおそれがある(積立金、解約返戻金に最低保証はありません)
保険契約関係費用・運用関係費用などがかかる



変額保険に向いている人・向いていない人


変額保険の商品の特徴を元に、変額保険の加入に向いている人・向いていない人を確認しましょう。

■変額保険に向いている人

死亡時の保障が必要な人
リスク許容度が高く、投資リスクを取ってでも将来受け取る金額が増える可能性に期待したい人
保険期間が長期になっても継続的に保険料を支払える人
投資活動(資産運用)の経験があり、自身で特別勘定の配分を考えられる人


■変額保険に向いていない人    
死亡時の保障が不要で資産運用が主な目的の人
死亡時の保障は必要だけど契約時に定めた金額を受け取りたい人
そもそも投資リスクを取りたくない人(資産運用に苦手意識がある人)

 

経営者の投資活動と変額保険に関する調査
(エヌエヌ生命独自調査)


経営者の皆さまが、自身が経営する会社(法人)においてどのような投資活動(資産運用)を行っているのか、また、変額保険についてどの程度知っているのか、 エヌエヌ生命が2024年12月に実施した『経営者の投資活動と変額保険に関する調査』からご紹介します。


 

会社における投資活動(資産運用)

(調査実施:2024年12月 / 複数回答)
計 6,798社
投資活動(資産運用)
13.8% 936 株式
(個別銘柄)
10.3% 700 不動産
7.3% 497 投資信託
(株式、債券、ETF、REIT)
5.0% 342 債券
(国債等の公共債、社債)
4.2% 284 外貨預金
1.9% 131 デリバティブ
(先物、オプション、FX等)
1.5% 104 貴金属現物
(金・銀・プラチナ)
0.5% 36 その他
72.1% 4,898 特にしていない

※小数点第二位で四捨五入



 

「変額保険」についての認識

(調査実施:2024年12月 / 単一回答)
計 6,798社
8.8% 597 「変額保険」に加入し
ている
(したことがある)
7.7% 523 「変額保険」の加入を
過去に検討したことが

あり、名称や特徴を
ある程度知っている
17.2% 1,167 「変額保険」の名称や
特徴をある程度
知って
いるが、加入を
検討したことはない
20.3% 1,378 「変額保険」の名称を
聞いたことはあるが、
特徴は知らない
46.1% 3,133 知らない


 

法人を契約者として「変額保険」に加入できることの認識
(前問で「変額保険」について「知らない」と回答した人を除く)

(調査実施:2024年12月 / 単一回答)
計 3,665社
38.6% 1,413 知っている
61.4% 2,252 知らない



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経営者による変額保険の活用方法


エヌエヌ生命の独自調査によると、変額保険について1/3以上の経営者が「加入している(したことがある)」「名称や特徴をある程度知っている」と回答しています。
「名称を聞いたことはある」の回答を足すと半数以上の経営者が何かしら変額保険について知っている、聞いたことがあるとの回答になります。

他方で、そのうちの60%強の経営者は、変額保険が法人契約できる(会社で加入することができる)ことを「知らない」と回答しています。

実は、法人(会社)による契約として変額保険に加入する場合、次のような幅広い活用方法があります。
※以下の活用方法は変額保険(定期タイプ)、変額保険(有期タイプ)、変額保険(終身タイプ)を想定しています。


① 借入金返済資金の準備



変額保険は生命保険(死亡保険)ですので、保険の対象となる被保険者(社長など)が死亡した場合には生命保険会社から保険金が支払われます。
そのため、借入をしている場合には、残された後継者や従業員のために変額保険の保険金を借入金返済資金の原資として活用することが可能です。
変額保険は、運用実績次第で保険金額が変動(増減)しますが、仮に運用実績が悪い場合でも死亡保険金は契約時に定める基本保険金額が最低保証されます。


② 役員退職金(役員退職慰労金)の準備

役員退職金の支払いのためには十分な資金を計画的に準備する必要があります。
定額保険で準備する場合、契約時に保険金額などが確定しており、物価が上昇した場合には相対的価値が目減りしてしまうため、役員退職金の原資が将来的に不足する可能性があります。
変額保険であれば、運用実績に応じて保険金額などが変動し、運用実績が好調な場合に保険金額などが増加するため、定額保険に比べてインフレへの感応度が高く、インフレ後の役員退職金の増加分もカバーできる可能性があります。


③ 事業承継対策(相続対策)資金の準備

スムーズな事業承継のために、生命保険で相続税の納税資金や自社株買取資金を準備することが効果的です。 また、いつ起こるか分からない相続に対しては、長期的な視点からインフレにそなえることも必要です。
定額保険で準備する場合、契約時に保険金額などが確定しており、物価が上昇した場合には相対的価値が目減りしてしまうため、事業承継対策(相続対策)資金が将来的に不足する可能性があります。
変額保険であれば、運用実績に応じて保険金額などが変動し、運用実績が好調な場合に保険金額などが増加するため、定額保険に比べてインフレへの感応度が高く、インフレ後の事業承継対策(相続対策)資金の増加分もカバーできる可能性があります。


なお、上記①~③の活用方法以外にも、経営者の死亡時に備えた運転資金(従業員給与)の準備や、従業員の弔慰金・退職金の準備など、 上記②③の活用方法と同じく変額保険であれば、運用実績が好調な場合に保険金額などが増加するため、インフレ後の必要資金の増加分もカバーできる可能性があります。  




変額保険の加入時の留意点


変額保険の加入時の留意点を確認しましょう。


① 保障内容の理解



変額保険は、保障の対象となる被保険者(社長など)の死亡など、万一の際の金銭的なリスクに備える商品です。 どのような時にいくら保険金が支払われるか、支払いの条件などを充分に理解してから加入しましょう。
特に、万一の際に保険会社から支払われる死亡保険金・高度障害保険金について、 運用実績が悪くても最低保証される金額(基本保険金額)があるか必ず確認しましょう。


② 投資リスクの理解

定額保険と異なり、変額保険は特別勘定で運用されるため投資リスクがあります。 投資リスクには、価格変動リスク、金利変動リスク、為替変動リスク、流動性リスク、信用リスク、カントリー・リスク、資産配分リスクなどがあります。 そのため、株価や債券価格、為替などの変動により、積立金額、解約返戻金額などが払込保険料の合計額を下まわり、損失が生じるおそれがあります。


③ 各種費用の確認

変額保険は、保険契約関係費用、運用関係費用、年金管理費などの費用がかかります。どのような項目にどの程度の費用がかかるのか、 「パンフレット」や「ご契約のしおり・約款」などで充分に確認するようにしましょう。


④ 保険料の継続支払可否の確認

変額保険は、その商品の特性上、保険期間が10年以上の長期になるケースが多いです。 保険期間が長期になった場合でも継続的に保険料を支払うことができそうか、申込前に確認するようにしましょう。

     

2025年3月3日 販売開始 エヌエヌ生命の変額定期

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エヌエヌ生命の強み:9万社からの信頼


  

エヌエヌ生命は1845年にオランダで創立されたNNグループの一員で、日本では1986年以来、約40年にわたり営業しています。
法人保険に特化し、9万社を超える法人の経営者さまからご契約をいただいています。 ※2025年3月時点

2023年度決算より
資本金  : 324億円
保険料収入: 3,555億円
総資産  : 2兆3,857億円
当期純利益: 111億円




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  • 記載されているエヌエヌ生命保険株式会社の商品・規程などは2025年4月時点のものです。将来的には内容が変更となる場合がありますのでご注意ください。
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