こちらに掲載している質問は、実際に現役経営者の妻のみなさんから寄せられたものです。これらの質問に対し「つぐのわ」は、実際に夫から事業を承継された方や専門家からの回答を掲載しています。「つぐのわ」に登録いただくと、さらに多くのQ&Aをご覧いただけます。
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夫の万一に備え、家族なりに準備したつもりですが、いざという時にパニックになるのではと不安です。何か今のうちから準備できることは他にありますか?
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経営者が亡くなったことを想定した、ロールプレイング型のシミュレーション(緊急事業承継訓練)をしてみるとよいでしょう。
経営者が亡くなったことを想定した、ロールプレイング型のシミュレーション(緊急事業承継訓練)をしてみるとよいでしょう。
亡くなったことを想定した現場の動きを実際に経験してみることで、いざというときでも、安心して対応することが可能となります。
※このQ&Aに記載の情報は2021年10月31日現在のものとなり、将来変更となる可能性があります。
関連する承継なんでもQ&A
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もし私が夫の跡を継いだとしたら、会社のお金のやりくりが心配です。今から何を準備しておけばいいのでしょうか?
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夫が亡くなってすぐ困ったことは、「お金の在りか」です。
夫が亡くなってすぐ困ったことは、「お金の在りか」です。従業員も他の役員も、どこに会社の通帳を保管しているのか知らず、まずは通帳探しから始まりました。
夫がいたころ、私は会社のことは何も知らず、夫からも何も教えてもらえませんでした。本当に何も聞かされていないと、通帳の場所すら分からず、大事な取引先にも迷惑をかけてしまいます。まずはおおよその保管場所だけでも把握されることをおすすめします。
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夫が亡くなったら、取引先や関係者にどう連絡したらいいのですか?
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会社外への訃報の連絡については、以下のような流れで行うとスムーズでしょう。
会社外への訃報の連絡については、以下のような流れで行うとスムーズでしょう。
連絡先名簿作成⇒担当者選定⇒連絡・調整
①取引先に対し、漏れなく、重複なく、連絡ができるよう、取引先の連絡先名簿を作成しましょう。もちろん、取引先一覧のような資料があれば、代用は可能です。
②各取引先への連絡について、担当者を選定します。得意先については営業部、仕入先については資材部等、普段からやり取りをしている担当者を選定するとスムーズでしょう。
③各担当者で手分けをして、全取引先へ訃報・葬儀の連絡を行い、出欠等の調整を行う流れとなります。
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