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新型コロナウイルスで再確認された法人保険の必要性

新型コロナウイルスによって私たちの生活は一変してしました。特に中小企業の経営者はその影響を大きく受けています。この記事では新型コロナウイルスに備えるために、法人向け生命保険がどのように役立つのかをご説明いたします。

働き盛り世代における新型コロナウイルスの感染状況

2020年5月8日の厚生労働省のデータによると、新型コロナウイルスの感染者の約半数は30~50代の働き盛り世代であることが分かります。

その一因と報道されているのが仕事です。仕事のため外出せざるを得ない人たちが、結果的に感染してしまっているのではないかと言われています。

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特に中小企業の経営者は、この状況下だからこそ運転資金の確保や従業員の雇用維持、また営業できる場合は少しでも売り上げを確保できるよう、感染には注意しつつも様々な対応を取らなければならない状況ではないでしょうか。

新型コロナウイルス対策としての法人保険

そのような背景から、万一に備えた法人保険への注目が集まっています。

コロナウイルスによる恐怖が差し迫った今だからこそ、加入を検討すべき法人保険を説明します。


企業の休業/売上減少への対策

まず、休業要請によって営業を止めた場合に、その損失を補填してくれる保険はありません

損害保険には「食中毒・特定感染症利益保険」というものがありますが、それも自身が運営する営業施設で感染症が発生した場合に保険金が支払われるもので、新型コロナウイルス対策として考える場合、優先度はあまり高くありません。

国が用意している持続化給付金・雇用調整助成金や、地方自治体の休業要請に対する協力金が現実的な対策となります。


自分が感染してしまった場合の対策

万一ご自身が感染してしまった場合、たとえ無症状であっても暫くの間は隔離措置が必要になります。また、症状が出れば入院はもちろん、亡くなることも十分想定される病気です。

保険で感染を防ぐことはできませんが、もし感染してしまった場合の経済面の対策は取ることができますので、今からでも検討する価値があります。

経営者の場合は家族のための保障だけでなく、事業のための備えも必要ですので、法人保険を検討しましょう。


では、具体的にどの保険を検討すれば良いか、もし新型コロナウイルスに感染してしまった場合を想定して整理しましょう。


入院費、治療費

新型コロナウイルスは厚生労働省から「指定感染症」の指定を受けています。

そのため治療にかかった費用は、全額公費で負担されます。

個人による支払は発生しないため、入院費、治療費のために保険に加入する必要はなさそうです。


働けなくなった時の所得保障

感染によって働けなくなった場合、一定期間は仕事を離れる必要が出てきます。

それによって会社の資金繰りが悪化した場合は、それを保険で補うことはできません。上述の給付金や、無利子無担保の借入で対応することになります。

個人の所得については、役員報酬を減額した場合に影響が出てきます。(病気の場合は期中でも役員報酬の減額が可能です。)

これを生命保険で補う場合は就業不能保険が考えられます。ただ、60日程度の免責期間があるため、新型コロナウイルスで働けなくなる期間を考えるとあまり有効な対策とは言えません。

これも国が提供する生活支援臨時給付金での対策が現実的です。


亡くなった場合の保障

これが生命保険で備えるべきものです。たとえ今まで健康上の不安が一切なかった人であっても、亡くなる可能性があるのがこの感染症の怖いところ。

また、死亡した場合については、国や自治体から特別な給付等は予定されていないので、自助努力で保障を用意しておく必要があります。

特に経営者の死亡は事業に大きな影響を与え、最悪廃業に追い込まれるだけでなく、遺族の生活に与える影響も計り知れません。

法人保険に加入すれば、事業に対して備えることはもちろん、ご家族の方に対しても備えることができますので、新型コロナウイルスへの感染が不安な経営者の方は法人保険への加入を検討しましょう。


なお、新型コロナウイルスの対策として死亡保険に入るのであれば、災害死亡保険金の給付がある保険かどうかは確認しておいた方が良いポイントです。

一般的に、災害死亡保険金がある保険の場合であっても、新型コロナウイルスによる死亡はその対象となりません。

ただ、エヌエヌ生命を含む各生命保険会社の特別対応として、新型コロナウイルスによる死亡時も特別に災害死亡保険金を支払対象とする動きが出てきています。
もちろん、災害死亡保険金の有無だけで保険商品を選ぶのではなく、ご自身にとって必要な保障に合わせた保険選びをしてください。

  • 商品の詳細は「契約概要」「注意喚起情報」「ご契約のしおり・約款」を必ずご確認ください。

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